陛下と閣下とピンクボールの愛のクッキング 第3話

エスカルゴン「・・・誰か題名につっこむでゲス」

デデデ「それよりエスカルゴン、作戦を立てると言ったがどういう作戦ぞい?」

エスカルゴン「はい、・・・・・実は考えてないでゲス。」

デデデ「貴様ぁーーー!!!いいかげんぞい!!」

エスカルゴン「一番悪いのは作戦の内容を思いついていなかった作者だろうがよ!」

デデデ「まあいいぞい。こんなこともあろうかとワシはこんなものを用意していたぞい!」


デデデはマイクを取り出した。
その時エスカルゴンは野性の本能で危険を察した。


エスカルゴン「陛下!!それをカービィにコピーさせてはいけないでゲス!!」

デデデ「ワハハハハ!城ごと破壊して脱出した方がてっとり早いぞい!!カービィ〜吸い込みよ〜」

エスカルゴン「やめろっつってんだよおおおおおお!!!!!」


エスカルゴンは全力で叫んだ。もうこの先の展開が完全に読めていたからだ。

だが時は既に遅し(笑)


エスカルゴン「(笑)じゃねーよ!!!」

カービィ「ge36ツメリヒむひやす『?]」』・&bfrufふやなち{{♭〒★‰ムユナツネvd551s,Be6'⊃∂めるま!!!!!!!!!!!!!!!!」


エスカルゴンが全力で叫んだように、カービィも全力で歌った。


デデデ「作者がテキトーに文字を打ちまくってる様子が目に浮かぶぞいガハハハハ!」

エスカルゴン「笑ってる場合かああああああああああああああああ」


言うまでもなく城はくずれ、崩壊した。そこに残ったのはガレキの山であった。


エスカルゴン「ああ・・・死ぬかと思ったでゲスよ全く・・・」

デデデ「見ろ!こんなにも簡単に脱出できたぞいデャハハハハ!!」

エスカルゴン「これは脱出とは言わないでゲスよ・・・私達3人だけが助かったなんて奇跡でゲス。」



※こんな都合の良い小説はめったにありません



エスカルゴン「ところでここはどこなんでゲス?ポップスターではなさそうだし・・・」

デデデ「ということはワシら、異世界に来たのかぞい!どうやって帰るぞい!?」

カービィ「ポヨヨー!」

エスカルゴン「私にわかる訳ないでケゲスよ・・・そもそもカービィ、何でお前はこの世界につれてこられたでゲスか?」

カービィ「ポヨ・・・」

デデデ「カービィ本人もわからないようだぞい・・・」

エスカルゴン「とにかく人がいるところに行くでゲス。この世界の事はな〜んにも知らないんでゲスから。あそこに見える村に行ってみるでゲス。」

デデデ「うむ、それにプププランドへの帰り方もわかるかも知れないぞい。」

カービィ「ポヨ!」





陛下と閣下とピンクボールの大冒険が幕をあけたのであった。







エスカルゴン「なんかすっごい不安なんですけど」


続く